志木市ってどんなところ?
コワーキングスペース志木(埼玉)「base Co+」のある志木市は、
面積は全国で6番目と小さな市ですが、面積に対しての人口は多く75,000人を超え、武蔵野の自然と3つの川に恵まれた歴史のある街です。
最寄り駅は「志木駅」、池袋駅から17分の距離にあります。
志木市の立地
志木市は埼玉県の南西部に位置しています。
(出典:小学館 日本大百科全書)
志木駅は東武東上線・快速急行利用で「池袋」駅から2駅(17分)直通。
また地下鉄有楽町線 & 副都心線直通のため、「新宿三丁目」駅、「渋谷」駅、「有楽町」駅など都心からのアクセスが便利で、都心へのアクセスが良い立地にあります。
埼玉県内の住みよさランキング7位(2019年調べ)に入る、東京圏のベッドタウン都市の一つです。
志木駅にはエキア、東口にはデパートのマルイファミリー志木、南口にはイオンと、商業施設も多く、買い物に便利です。
また教育熱心な子育て世代にも人気です。
慶應義塾志木高校や立教大学新座キャンパス・立教新座高校があるため文教都市としても知られ、駅前には多くの予備校もあります。
志木市の歴史
かつて武蔵国の中の新座郡「志木郷」にあたる地域であったことが地名の由来です。
市内には新河岸川と柳瀬川が流れ、市の東端は荒川に接しています。
3本の川に恵まれた立地は、江戸時代には舟運の商業交通の要所として栄えました。
荒川は「木の道」と呼ばれ、上流で採れた木材を筏に組み立てて流し、途中途中の河岸で年貢米や特産品などを積み込み、大量の物資を江戸へ運ぶ役割がありました。
荒川に接する市の東端にある秋ヶ瀬公園は当時、羽根倉河岸として栄えていた所です。
一方の新河岸川では川越藩から江戸へ米やサツマイモを輸送する舟運水路として利用され、日露戦争時には志木河岸から麦俵を戦地へ送った記録が残っています。
大正時代に入ると東武東上線の開通や車両輸送が台頭し、陸上輸送発展していく中で、舟運は衰退しました。
志木のカッパ伝説
(参照:志木市HP)
水辺の豊富な志木は、カッパ伝説が残る地でもあります。
志木市史の民俗資料には多くのカッパの話が残っています。
市内にあるカッパ像は全部で24体!全てのカッパにきちんと名前をついています。
市民の愛するカッパは、広報大使カッパの「カパル」
(志木市文化スポーツ振興公社の公式キャラクター)としても大活躍。
2018年には、ゆるキャラグランプリではグランプリを獲得し、知名度は一気に全国区になりました。
(参照:志木市HP)
コワーキングスペース「base Co+」の立地
レンタルオフィス・コワーキングスペース「base Co+」は志木駅から徒歩1分と雨の日でも通いやすい立地にあります。
エキアやマルイのある東口を出て、セガフレードとモスバーガーの間の道を直進。1つ目の横断歩道を渡った右手、2軒目のビル(SHIKISM)の4Fです。